鈴羽の想い、父親登場、そして未来への希望をオカリンに託して出発した前半パート。 今までの絶望を振り切る第一歩目はここから始まったのである。
そしてこの
「失敗した失敗したあたしは失敗した」
後半パート前半である。なんという・・・なんという・・・
全員で鈴羽の事を聞きに行くのは自然な流れに直ったと言えるけど、紅莉栖は 物哀しい顔したら駄目だろ。この場面はあの手紙を読んで呆然としてる状態の プレイヤーが引く冷酷さで突き放し、メールを送らせないと鈴羽END一直線だろうに。
あと、バッヂの考察はまゆりの役だったのに、何故か戻ってから助手に譲ったのは 出番を与える配慮だろうか。確かに第六章では全く出番がなかったからなぁ。 原作では鈴羽に対してなかなか辛辣ではあったけど、アニメはタイムリーパー告白時とか デレ配分多めで結構打ち解けているよね。
そして今さらだけど比翼恋理のだーりん(通称ひよれん)、まゆりルートクリアでコンプ。 何故こんなに掛かったかというと、全ルート2周してたからです。コンプ自体は7月頭か。 ちなみにまゆりルートは3周しました。ナジミストでサーセン
以下ネタバレ まゆりが天使過ぎて生きているのが辛いレベルの巻。
朝起こしに来る、両親公認、子供の頃の約束とか馴染みイベントコンプ状態で、 昔からずっと好きだった、オカリンのお嫁さんになるしかないねとか改めて言われたら、 本編SG世界線でのまゆりの心境考えちゃってなにこれ心苦しくて俺死んじゃう!
一応本編メールで「いるよ・・・えへへ」があるので伏線自体はあったけど、 ここまで直球で来るとは思わなかったぜ。ドラマCDといい、まゆりは本編では あんまり報われなかったけど、ひよれんのオカリンまゆしぃ八百屋夫妻は 末永く爆発してくださいと胸を張って言える良い出来でした。
しっかし助手はこのルートでも相変わらずのネタキャラであった。 日本滞在の短い期間にオタク文化に順応して、なおかつコミマで買い漁るレベルにまで 到達するとは・・・クリ腐ティーナ、お前は大した奴だ。 |