ネタバレにつきいくつか改行
しょっぱなから懐かしの大使登場吹いた。もう劇中でもこんなお笑い役の立場確定なのね。
デカルトさんは事前情報だといかにもCBの前に立ちふさがる強敵みたいに描かれてたけど、 殆ど関わらず消えていったね。シャーマン大尉は犠牲になったのだ・・・。
脳量子波の強度がアレルヤ<<マリー<<ハレルヤさんと確定してしまって涙目なアレルヤさん。 でもハルート暴れまくって見せ場多かったのでよし(でも地上の活躍はハレルヤ人格のときだよね)。 ハルート動きすぎで正直何やってるのかついていけなかった場面がいくつかあったのが残念。
ロックオンはいいサポート役だったけど、冒頭のシャトル救出以外は他が目立ちすぎてて余り印象が。 いや、確かにELS相手に∞の字ビームとかものすごい無双だったけど、不遇なアレルヤさんの 汚名返上の活躍っぷりに食われちゃった感が。
まさか2期まで生き延びたライバルが散っていくとは思わなかった。 しかも皆が道を切り開く最後の場面で新スペシャルグラハムとか輝きすぎじゃないか。
ビリーさん30代後半にしてついに卒業・・・か?釘宮声キャラに襲われるとか大勝利過ぎだろ常考。 ミーナはネーナのイノベイド体だと思ったんだがどうなんだろう。
小熊の散り際に分かった事だけど、この世代だとジンクス系にもトランザム搭載してたんだな。 二期最後は「何さり気に改心キャラになってんだよ」と思ったけど、こんなに綺麗な小熊ならもう許しちゃう。
せっさんの最後の姿は色々な憶測を呼ぶよなぁ。ELSと分かり合うためには時間が必要だから、 老いる事のない金属体を取り込んだとかって思ったけどどうなんだろ。
戻ってくるのに50年掛かったのは、肉体をELS化させた事を考えるに対話にそれだけの時間が かかったのか、それとも最終決戦後ワープしてから一瞬で親玉が花になったことを考えると、 対話は一瞬で終わったんだけど戻ってくる際のウラシマ効果のせいだったのか。 「時間がかかった」の台詞からすると前者の気がするけど。
今までのガンダムは人対人だったのが、VS異星体とまぁかなり風呂敷を広げちゃった感があったけど、 中盤の「イノベイド特攻もびっくりのELS超物量攻撃」→「それでも・・・トランザムバーストならきっと 何とかしてくれる」→「トランザムバースト追いつきませんでした\(^o^)/」の絶望感は凄かったね。
あと、嫌な敵というか憎まれキャラというか、今までなら連邦大統領辺りが腹黒く横槍入れたりとか、 ELS相手に集中したいのにウゼェって流れになりそうな所、そんなことなく皆が一致団結して 今回の問題をELSに一本化出来ていたのは上手い構成だと思った。
「宇宙怪獣相手ならガンダムじゃなくていいじゃん」という声もあると思いますが、ガンダムのテーマである 「人は分かり合えるのか」を2期で達成した先にある世界を描いたと考えれば、自分は十分許容範囲内でした。 まぁ、逆にGN粒子が無いと人々は永遠に分かり合えなかったという答えもあるのですが(笑) |